紫式部像
京都の宇治。訪れた日は気持ちの良い晴天だった。
宇治橋からの眺めも清々しい(すがすがしい)。橋のたもとに紫式部の像がある。
「今日は良いお天気ですね。どうか皆さんに楽しんで頂ける記事が書けますように。」と心の中でご挨拶。
紫式部といえば源氏物語。源氏物語の中でも、橋姫から先のお話は宇治が舞台になる。
宇治は平安貴族の別荘地として栄えた。
光源氏のモデルは源(みなもと)融(のとおる)、藤原道長、他諸説あるが、歴史と照らし合わせて誰が有力か、または複数の人物の要素を融合させたのか考えてみるのも面白いかもしれない。