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124年ぶり!2月2日の節分

 

春日大社節分万燈籠

節分。皆様は何を連想されるでしょうか?豆まき?恵方巻?

そもそも節分とは何でしょうか?

立春の始まりの前日を節分とよんでいますが、国立天文台の発表により、立春がきまります。

1873年(明治6年)まで日本では太陰太陽暦(月の満ち欠けをもとに、太陽の動きを加えて作られた暦)が用いられ、二十四節気という季節の分類があります。立春、立夏、立秋などがその名称です。

立春を新年とする考え方は、この太陰太陽暦によります。

節分というと、全国各地方、神社仏閣にて色々な行事が催されます。

これからの1年が健康で幸せでありますよう・・・時を経ても人々の祈る心は永遠に・・・

心に響く美しいご神事があります。

平安時代から今日まで、燈籠に願いや感謝をこめて奉納、寄進された約3000基の燈籠が現存する春日大社。

夕刻、壮麗な社殿、回廊に並ぶ釣燈籠に灯る火・・・

参道の数えきれない燈籠の灯り・・幻想的な美しい情景です。

 

 

【今年はコロナ禍により節分万燈籠のご神事参列参拝は中止です】

写真は2020年の節分万燈籠・春日大社の許可を頂いて掲載しています。

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