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Cultural property   文化財 一覧

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綿業会館見学会

都会に次々と出来上がる最先端の建造物も素敵だけれど、文化財とよばれる建造物には唯一無二の存在感がある。 建設に関わった人々の意気。建築家の情熱と美意識。歴史的な出来事がなされた空間。 この場に身を置いてこそ、感じる空気。体感しながら聞く説明は格別。
食堂の飾り窓
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日本綿業倶楽部(綿業会館)part4 建築の美 details 

日本綿業俱楽部part1からご紹介して参りました。建築の美はそのディテ―ルにも趣向が凝らされています。     食堂の飾り窓   館内エレベーター   大理石の中のアンモナイト化石   木材のような木目の大理石館内ポスト
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日本綿業俱楽部(綿業会館)part3

特別室 貴賓室と呼ばれている クイーン・アン様式 昭和31年10月2日 日本綿業倶楽部、会館設立50周年記念行事を開催 昭和37年11月1日 新館増築完成 11月7日 福田通商産業大臣ら一行が来館 「1日通産省」を開催 昭和57年10月2日 会館設立50周年記念行事開催 日本綿業倶楽部50年誌刊行 平成 9年6月24日 文化庁より本館が登録有形文化財に指定される     玄関ホールのシャンデリア   昭和27年にかけ替えられた2代目のシャンデリア。ミラノスカラ座のシャンデリアを模して作られたと言われている。   会員食堂の天井の装飾 平成15年11月 7日 日本綿 …
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日本綿業俱楽部(綿業会館) part2

本館3階談話室 イギリスルネッサンス初期ジャコビアン様式に壁面のタイルは京都の泰山製陶所で特注品の泰山タイル   昭和7年1月1日に開館した綿業会館 同年3月10日には国際連盟満州事変調査団リットン卿一行が来館、大阪経済界代表と会談。 戦火に耐えた窓 昭和16年12月8日 太平洋戦争(大東亜戦争)はじまる 昭和17年6月20日 鉄柵、シャンデリアなどは金属類は戦争の為(武器の材料)国に献納 昭和20年3月14日 大阪大空襲にも会館は損傷をまぬがれた。(窓ガラス1枚・カーテン1枚の 被害) 同年 7月5日 会館の1・2階を大阪師団管区司令部(戦時日本陸軍による地域防衛の為の管理シス テ …
日本綿業倶楽部(綿業会館)エントランス
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日本綿業俱楽部(綿業会館) part1

綿業開館 外観 綿業会館は昭和6年(1931年)12月、日本綿業倶楽部(昭和3年に設立された会員制倶楽部)の建物として竣工し、翌年1月1日に開館。 設計は渡辺節氏が担当、ヘッドドラフトマンには村野藤吾氏が参画。   エントランスホール  銅像 故 岡常夫氏 故 岡常夫氏(東洋紡績 専務取締役)『日本綿業の進歩発展をはかるため』故人の遺言として、やすこ未亡人から 当時の100万円を寄付。関係業界から醵出金50万円を加えた150万円を基金に綿業会館建設を決定する。 世界各国の来賓や、会員の好みに応じて、好きな部屋を選べるようにという設計者の配慮により、館内の各部屋は様式が異なっている。 …
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大阪市中央公会堂

大阪府大阪市内、ビジネス街の中にありながら、木々の緑と川沿いの落ち着いた佇まいのエリア、中之島の地に建つ大阪市中央公会堂。ネオルネッサンス様式の美しい外観の重要文化財。 大阪市中央公会堂は、1人の大阪市民、岩本栄之助氏の寄附をもとに1913年(大正2年)に着工し、1918年(大正7年)に竣工。以来1世紀以上にわたり、大阪市民の活動拠点として、また、国際的な一流アーティストによるオペラ、コンサート、各界著名人の講演会の会場としても文化・芸術の発展に貢献。 1999年3月、度重なる改修等により創建時の意匠が損なわれ、老朽化が進んだことから保存・再生工事を開始、歴史的建築物としての保存と、創建時への …

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