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Cultural property 文化財
日本綿業俱楽部(綿業会館) part1
2021/06/23綿業開館 外観 綿業会館は昭和6年(1931年)12月、日本綿業倶楽部(昭和3年に設立された会員制倶楽部)の建物として竣工し、翌年1月1日に開館。 設計は渡辺節氏が担当、ヘッドドラフトマンには村野藤吾氏が参画。 エントランスホール 銅像 故 岡常夫氏 故 岡常夫氏(東洋紡績 専務取締役)『日本綿業の進歩発展をはかるため』故人の遺言として、やすこ未亡人から 当時の100万円を寄付。関係業界から醵出金50万円を加えた150万円を基金に綿業会館建設を決定する。 世界各国の来賓や、会員の好みに応じて、好きな部屋を選べるようにという設計者の配慮により、館内の各部屋は様式が異なっている。 …